2020年08月27日

puncTureのAndroid対応版を作りました

お世話になっておりました。剛丼でございます。
すごいね。前の記事10年前だって。これほどまでに放置したことの酷さですよ。
なんだか申し訳ない気がしますが生きております。死んでいてもおかしくはないぐらい流転したのですが。

さて、この10年の間にスマートフォンやタブレットPCが大きく普及してハードウェア界も随分と様変わりしてきました。私自身はWindowsPC好きで相変わらず色々とカスタマイズしているような人間なんですけれど(強いグラボ積んだカスタム機でVRやってます)

作品のスマホ対応についてはできるものならやりたいと思いつつ過去に一度諦めていたのですが、今年に入ってからティラノスクリプトに出会いました。
puncTureは元々kagで書かれているので、kagライクなスクリプト言語であるティラノは大変馴染みやすくて良かったです。それでもkagとは違うところが色々あるので全面的な書き直しにはなったのですけれど。
あと、インターフェイスも一部変更になりました。

ティラノ製のゲームはAndroidに限らず多くのプラットフォームで動かすことができるのですが、iOSはアップルのストアに登録する必要があって、この手のゲームは審査通らないので対応していません。
Android版もGoogle Playはこの手のゲームの審査が通らないはずなので、いわゆる野良APKという形での頒布となっています。

私自身の肉体の劣化も相まって、昔とは比べものにならないぐらい何をするにも時間がかかるようになってしまいましたが、とりあえず一つ移植という目標は成し遂げることができました。
AcmeholicやCattleCoupleを移植するかどうかは微妙です。その他の生活との兼ね合いもありますし。

もしここをAndroidで読んでいて、puncTure未プレイで興味がお有りの方がいましたら、試しに入手していただければ幸いです。
それでは。
posted by 長谷剛丼 at 22:38| 作品関連